エアコン洗浄スプレーのメリット・デメリットとは?!プロの業者が解説します!

季節が夏に近づいてくるにつれ、徐々に気温も上昇しエアコンを稼動させようか悩まれている方も多いでしょう。エアコンをつけようか迷っている際、エアコンの吹き出し口部分に黒いカビが見え、自分で掃除をしよう!とお考えの方もいるかもしれません。エアコン汚れは私たちの身体に非常に悪影響がありますので黒いカビを発見したらなるべくはやめの対策が必要です。当社も「エアコンクリーニングは自分でできるのか?」といった記事も作成しています。その中でも最近よく耳にする「エアコン洗浄スプレー」とはどういったものなのか、手軽にエアコンクリーニングできそうだけど、効果はあるのか、といった疑問について解説したいと思います!

<目次>

エアコン洗浄スプレーとは

・フィンクリーナー

・ファンクリーナー

・フィルタースプレー

・ドレンホースクリーナー

エアコン洗浄のメリット

エアコン洗浄のデメリット

エアコンクリーニングスプレーの選び方

エアコンクリーニング業者の選び方

エアコンクリーニングの関連知識

 

エアコン洗浄スプレーとは

エアコン洗浄スプレーとは、アルカリ性洗浄液や電解水が主な成分となっていることが多いです。エアコン掃除スプレーには主に4つの種類があります。フィンクリーナー、ファンクリーナー、フィルタークリーナー、ドレンホースクリーナーです。これらはそれぞれわけて使用する必要がありますので、それぞれの特徴についてお話ししていきます。

フィンクリーナー

フィンとは、エアコンのフィルターを外すと見える銀色の金属が並んでいる部分のことです。(下記画像参照)フィンクリーナーはこの部分をきれいにできるスプレーです。エアコンを使用するとこのフィンに結露がたまりやすくなり、そのためカビが発生しやすくなってしまうのです。エアコン洗浄スプレーとして一般的によく見かけるのはこのフィンスプレーが多いです。

エアコンフィンの汚れ

 

ファンスプレー

ファンとは風を起こす役割を果たし、吹き出し口を覗き込むと見ることができます。横長の筒のような部品でこれが回転することでエアコンから風がでています。このファンの表面の汚れを浮かして落としてくれるのがファンクリーナーです。ファンはエアコン内部の奥に設置されているため、ノズル付きのものを購入することをオススメします。フィンスプレーに比べると取り扱い商品が少ないですが、洗浄スプレーとリンスの2本セットで販売されていることが多いようです。

 

フィルタースプレー

フィルターの解説をわざわざしなくてもいいかもしれませんが、空気中のホコリをキャッチしてくれる部品のことです。掃除機等で定期的に掃除を行うことをオススメしていますが、意外にもフィルタースプレーというものも販売しています。防カビや防菌タイプのものもあるので用途にあわせて購入しましょう。

家庭用エアコンフィルター

ドレンホースクリーナー

ドレンホースとは、エアコン内部の水分を外に排出する役割を果たす部品のことです。エアコン内部にあるドレンパンという管を通じてエアコンの外側に繋がるドレンホースを掃除するものです。「排水菅」と聞くと聞きなれた方もいるかもしれませんが、このドレンホースが詰まってしまってエアコンから水漏れの原因になる可能性があります。このドレンホースクリーナを使用し急な水漏れなどに対応してみてください。

 

エアコン洗浄スプレーのメリット

エアコン洗浄スプレーの種類について記載しましたが、次はメリットデメリットについてお伝えします。

■値段

まずは何といっても、手軽に購入できることです。1本300円~1000円程度で販売されているため、「安いしとりあえず買ってみようかな」と思われる方も多いでしょう。ドラッグストアやスーパー、家電量販店、ホームセンターなど身近で販売していることも手が出しやすい要員ですね。

■時間の融通がきく

業者さんに依頼した場合、何日の何時からならと日時を指定されることもあるかもしれませんね。しかし、自分で行うエアコン掃除クリーナーなら朝でも夜でも自分の都合のいいタイミングで行うことが可能です。共働きのご家庭や子育て中の方などなかなか自分の時間を作るのが難しい方も多いでしょう。しかも、業者さんと日程調整をするのが煩わしいと感じる人もいると思います。そういった方には自分でエアコンクリーニングを行えるのは助かるでしょう。

 

エアコン洗浄スプレーのデメリット

■故障、火災の可能性がある

実はこのエアコン洗浄スプレーの一番怖いところは、スプレーが電気系統の水気厳禁の場所にかかってしまい、エアコンが故障してしまう可能性があることです。さらに、最悪の場合火災が発生してしまうケースもあります。近年では、間違った知識をもたれた方がアルコールでエアコンクリーニングを行い火災に発生したというケースが増加しています

■完全に汚れは落とせない

先ほどお伝えしたフィン用のクリーナーのほとんどが洗い流さないタイプのものがほとんどです。エアコン洗浄で重要なのが、水の圧力と水の量です。どうしでも市販の清掃スプレーは水圧が弱く、洗い流す水の量も少なくなってしまいます。そうなると、汚れが残ったままになってしまい、逆にカビの餌になってしまうのです。よく例えられるのは、シャンプーをしたあとにすすがずにドライヤーで乾かしているようなもの、と言われたりもしますね。実際に私もお掃除の会社に入社する前に自分でスプレーを使用し洗浄を行っていました。入社後スタッフの方にお家にきてもらいエアコンクリーニングを行ってもらったところ、「もしかして自分でスプレーやった?」と言われてしまったことがあります。汚れの塊が大きかったり、吹き出し口付近にカビの繁殖が目立ったりと、独特の汚れ方をしているそうです。本来であればエアコンは、分解洗浄を行ってしっかりと知識のある人が清掃を行うものです。なので、スプレー洗浄をしたからといって奥のほうのカビや汚れまでとれているわけではないため注意が必要です。

■手間がかかる 

自分でエアコンクリーニングを行おうと思ったら意外に大変なのが「養生」です。養生というのは家具や家電など生活用品を汚さないように保護することです。(下記画像参照)スプレーが跳ね返って壁に汚れがついてとれなくなってしまった、カビ汚れの液が床にたれて掃除が大変だったなどといった失敗談もありますので、自分で行う場合しっかりと準備をするようにしましょう。また養生を怠ると先ほども述べたように電気系統に水がかかってしまい故障の原因にもなります。

エアコンクリーニング分解洗浄

 

エアコンスプレーの選び方

上記のようにエアコンクリーニングスプレーにはメリットとデメリットがあるのがわかります。お掃除会社としてのは正直自分でスプレーを使用しての掃除はおススメしません。しかし、それを理解した上で自分でエアコンクリーニングを行いたい!と思う方もおられるでしょう。なので、そのような方に、様々なエアコンスプレーが販売されているので、そのスプレーの選び方についてお伝えします!

■消臭効果

いろんな場面で見たことがある方もおられるかもしれませんが、「Ag」という表示。このAgには消臭や殺菌効果があります。部屋の消臭剤で銀イオンを用いたものが売られていますが、エアコンクリーニングスプレーも同様です。エアコン内部に汚れがたまるとカビやホコリの臭いが充満してしまうため、消臭効果のあるスプレーを使用し空気を清潔にしましょう。

■防カビ

先ほどから何度もお伝えしていますが、エアコン内部には多くのカビが繁殖していることが多いです。カビを吸い込むと私たちの身体に悪影響を与えます。小さなお子様がいる、ご高齢の方がいるといったご家庭はさらに注意が必要です。なので、防カビの表示のあるタイプを使用するようにしましょう。

■好みの香りがあるもの

エアコン掃除スプレーには様々な香り成分が含まれているものがあります。フローラル系のものが多いですが、香りが苦手な方は無香料のものを選択してくださいね。

 

エアコンクリーニング業者の選び方

エアコンクリーニングスプレーはメリットももちろんありますが、デメリットもあるし、業者に依頼したいなと思われる方も多いでしょう。ただ、プロに掃除を依頼したいと思っても、世の中には多くのエアコンクリーニング業者が存在するため、どこに依頼したらいいかわからない、変な業者に依頼して失敗されたくない、と不安に思われるのは何も不思議なことではありません。以前にも詳しくお伝えした記事もありますが、良いエアコンクリーニング業者の選び方についてお伝えします。

■金額が明確かどうか

エアコンクリーニングの1台あたりの料金がきちんと表記されているか確認しましょう。また追加料金がかかるかどうかもチェックが必要です。当社の場合だと「1台あたり9500円」と記載していますが、「エアコンクリーニング9500円~」などといった曖昧な表記がされているところは要注意です。

■クチコミ内容がいいか

今はインターネットの普及によりネット通販、販売などが多くなってきています。インターネットで検索し購入などをする際にクチコミの評価を必ず確認する方も多いと思います。エアコンクリーニングも同様で、実際に利用されたお客様の声はしっかりと把握しておくことが重要です。近年では、HPや比較サイト等でお客様のクチコミが掲載されているところも増えてきているため確認を行いましょう。

■会社概要が開示されているか

世の中には無数のエアコンクリーニング業者が存在するため、中には悪徳といわれる業者も存在するとききます。そういった会社にひっからないためにも、その会社の概要を確認してください。意外にこの部分を見逃しがちな方が多いようですが、会社概要の電話番号が繋がらなかったり、住所が架空だったりするケースもあります。なので、会社概要の確認と、損害保険に加入しているか、代表の顔写真が公開されているか等の確認もしてみてください。

 

エアコンクリーニングの関連知識

先ほどもお伝えしましたが、当社としてはエアコンクリーニングスプレーでの自分でのお掃除はオススメしません。エアコン内部に余計に汚れが溜まってしまうことがあり、数多くそういった現場に遭遇するからです。なのでいろいろなご事情があるかとは思いますが、できる限りエアコンクリーニングは業者へ依頼するようにしましょう。ちなみに当社もエアコンクリーニングのみならず、ハウスクリーニングや高所作業など総合清掃サービスを行っておりますので、お気軽にご相談ください。また、当社はお掃除の会社ということで、エアコンクリーニングやエアコンに関するコラム記事をたくさん作成しています。さらに、YouTubeでも公式チャンネルを作成し日々のお掃除の様子を撮影し配信しています。今回は下記に「当社代表のエアコンを3年ぶりに掃除した」という動画を載せますので、よろしければこちらも併せてご覧ください。

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