京都と滋賀を中心にハウスクリーニング、エアコンクリーニング、定期清掃、日常清掃などの総合清掃サービスを行っています、株式会社マイジョリティサービスです。今回は、メラミンスポンジを使うと傷がついてしまうような、ダメな使い方についてまとめたインスタ投稿をご紹介します。
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メラミンスポンジは洗剤を使わずとも水で濡らすだけで汚れをキレイに落とせる便利グッズですが、それは研磨作用があるからです。つまり、物の表面を細かく削ってしまうので、メラミンスポンジより柔らかい素材には傷が付いてしまう場合があるんです。そこで今回は、こんな使い方さえしなければ大丈夫、というダメな使い方を5つご紹介します。
①お風呂の浴槽を磨く
お風呂の浴槽は、強化プラスチック製であることが多いです。汚れを取ろうとしてメラミンスポンジで擦ると、表面のツヤが消えたり曇ったような傷が付いてしまう場合があります。
②トイレの便座を磨く
トイレの便座もプラスチック製の素材でできているため、浴槽と同じように傷が付きやすいです。便器の部分は陶器など丈夫な素材でできているためメラミンスポンジを使用しても大丈夫です。
③鏡を磨く
厳密には鏡ではなく、曇り止め加工が施された鏡を磨くことです。メラミンスポンジで擦ると表面の加工が取れてしまうので、新しい鏡には使わないようにしましょう。
④フローリングを磨く
床のシミを取ろうとしてメラミンスポンジで擦ってしまうと、フローリングのワックスがそこだけ剥がれてしまいます。表面のツヤがなくなり、ザラザラになってしまいます。部分的にワックスを補修することは難しいため、元のシミ以上に目立つようになってしまう場合もあります。
⑤車のボディを磨く
同様に、外装のツヤがなくなったり、細かい傷がついて曇ったような見た目になります。間違って大事な車に傷を付けないようにしましょう。
「汚れはよく取れるけど、傷が怖くて使えない…」という方へ向けて、ご家庭でメラミンスポンジを使う参考にして頂けると嬉しいです。基本的に、光沢やツヤがある物には使用を控えるのが賢明です。他にも使ってよいか分からない場所などがあれば、目立たない場所や隅の方で試してみたりするのがオススメですよ。
当社では、ご家庭ではなかなか落としきれない汚れのクリーニングも承っております。それぞれのサービス内容の詳細や、実際にお伺いした際の作業の様子は下記のページをご覧ください。
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