京都、滋賀地域で低価格・高品質かつ即応性のある清掃サービスを提供している、株式会社マイジョリティサービスです。今回はお風呂掃除後にオススメしたい、防カビ燻煙剤について取り上げたインスタ投稿の紹介です。
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防カビ燻煙剤は日々ハウスクリーニングなどを行う清掃のプロ目線でも、オススメしたいアイテムです。しかし「防カビ燻煙剤」と検索して一緒に出てくるワードは「危険・失敗・デメリット」などなど…不穏なサジェストがたくさん出てきます。確かに、実際に使ってみるとブワッと白い煙が噴き出したり、人体に害はないか？小さいお子さんがいるご家庭では特に気になるところですよね。今回はそういった点も含めて解説していきます。
防カビ燻煙剤とは
防カビ剤で現在最も人気のあるライオンの「ルックプラス おふろの防カビくん煙剤」は、銀イオンを含んだ煙を充満させることでお風呂のカビを除菌します。説明書には「使うだけで2ヶ月間は防カビ効果が持続する」と記載がありますが、カビない換気方法や浮かせる収納など、他のカビ予防方法と併用することでさらにカビない期間を延ばすことができます。(注：コレを使えば掃除しなくても全くカビない！というわけではありません)
人体に害はないのか
防カビ効果があるのは分かりましたが、人体に影響は無いのでしょうか。無論、100%人体に何の害もない、とは言い切れません。カビを除菌できるということは菌を死滅させる力があるということですから、人にも何の影響もないというのはおかしな話です。しかし、使用後の残った煙を吸い込む程度であれば健康に支障は出ないため安全とされているのです。どういう事かというとカビの場合、菌はサイズ自体がとても小さいため、ひとつの細胞が破壊されると修復不可能な致命的なダメージを受けてしまいます。逆に人間の場合、サイズが大きいのでひとつの細胞が破壊されたくらいでは特に支障がないのです。それが「カビは除菌できるけど、人体には安全」と言われている所以なんですね。
他の物への影響
中には変色する物も存在するので、次のような物を浴室内に置いている方は燻煙剤の使用前にカバーを被せるか、外に出しておきましょう。銅製品(排水トラップなど)、真鍮製品(タオルかけなど)、トタン製品(バケツなど)、観葉植物、ポータブル家電(防水テレビなど)が該当します。
失敗することはあるのか
「24時間換気システムを切り忘れて、燻煙剤の煙が全部逃げてしまった」という悲しい声も上がっていました。使用する際は、浴室内が煙で充満するよう換気扇はしっかり電源を落としておきましょう。また、セットする向きや入れる水の量を間違えて使えなかったという方もいるようなので、使用前に説明書は必ず熟読した方がよさそうです。
注意してもらいたいのが、燻煙剤はあくまで「防カビ」であり、カビの増殖を抑える効果です。従って、既に生えている黒カビなどを落としてキレイにする効果はないので、まず一度カビ取り剤などを使ってお風呂をキレイに掃除した後に使うようにしましょう。キレイな状態が長持ちしますよ。また、当社では浴室クリーニングなどの水回りの清掃も承っております。頑固なカビ汚れを一度プロに頼んで掃除してもらいたい…という方は、ぜひ当社のサービスをご利用ください。ご相談・お見積りは無料です。お電話やこちらのお問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。
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