清掃のプロが考える!後片付けが簡単な豆まきのアイデア5選

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家の中で実際に豆をまくと後片付けが大変ですよね。散らばった豆を集めるために掃除機をかけても、小さい豆が家具の隙間に入り込んでしまったり。そんな豆まきの後片付けを簡単にするアイデアを5つご紹介します。

①部屋をめちゃくちゃキレイにしておく
新居のようにキレイで家具も置いていない部屋を用意すれば、どんなに豆をまいても拾い集めるだけで大丈夫。キレイな床に落ちた豆なら食べれますね。しかし、そんな部屋を用意できる人は少ないと思うので次のアイデアに行きましょう。

②床に新聞やビニールシートを敷いておく
豆まきをする部屋の床一面に新聞やビニールシートなどの敷物を敷くことで、豆が直接床に落ちることを防ぎます。敷物自体を回収できるので、豆も一つずつ拾うよりはいくらか簡単に片付けることができます。落ちた豆は敷物の上なので、拾って食べても安心と衛生的です。

③小袋に入った豆を投げる
最近では、袋に小分けにされたままの豆を投げることも多いですね。

④豆以外の物を投げる
「豆まき」という名のイベントですが、豆ではなく個包装のチョコや飴などのお菓子をまくこともあるそうです。豆が嫌いな小さいお子さんも喜びそうですね。

⑤落花生を投げる
東北や九州の一部地域では、豆まきに殻付きの落花生を投げるそうです。大きいため家具の隙間や物陰にも入りにくいですし、床に落ちたものを拾っても殻を剝いてから食べるので衛生的です。ちなみに、落花生の生産量の日本一は千葉県だそうです。豆だけに豆知識でした。

色々ご紹介しましたが落花生やらお菓子やら、豆まきなのに大豆以外の物を投げていいのか?という疑問にお答えします。そもそも、豆まきのルーツはお供えしていた穀物だったそうです。お供えで厄を払うという目的で、元々は収穫したお米を投げていたとのこと。それがお米だと勿体ないから、という理由で時代と共に大豆へ変化していったわけですね。「伝統行事だから豆じゃなきゃダメ!」と頭ごなしに否定せず、後片付けが楽な方法を選んでも良いのかなと思います。夫婦共働きが当たり前の時代ですし、こうした行事になかなか時間が割けないような時代と共に、形を変えながら存在するのもまた伝統なのではないでしょうか。

 

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