当社は京都や滋賀を中心に、ハウスクリーニングやエアコンクリーニングなどの総合清掃サービスを提供する株式会社マイジョリティサービスです。ウェブサイト集客に注力し、対応エリアを限定、自社施工にこだわることで、迅速かつ低価格で高品質なサービスを提供しています。年間5000件以上のエアコンクリーニングの実績があり、多くのお客様からご満足いただいております。お客様からの声はこちらでご確認いただけます。
近年、手軽にできるDIYの流行によって、シールやマスキングテープを使用する人が増えています。これらの粘着物は通常であれば簡単に剥がすことができますが、長期間放置されたものは剥がす際に劣化した粘着物がこびりついて残ってしまいます。また、壁や家具の汚れを避けるためにテープを使用することがあるため、それが原因で跡が残ることもあります。こうした粘着物には埃やホコリが付着し汚れが蓄積されることで、見た目が悪くなってしまいます。さらに粘着物が退去時に放置されていた場合、賃貸物件のオーナーや管理会社は粘着物の除去費用が必要になります。つまり、粘着物が残されることでオーナーや管理会社にとっては余分な費用や手間がかかってしまうのです。一般的には、このような粘着物を除去するには専用のクリーナーを使用することが必要ですが、素人が自分で取り除くことは難しく、やみくもにこすりつけてしまうと逆に傷をつけてしまうこともあります。このため、プロのハウスクリーニング業者に依頼することが増えているのです。
今回行った粘着物の除去作業では、専用除去剤を塗布する前にまず収納内の汚れをしっかりと取り除きました。その後、テープ跡に専用の除去剤を使ってしばらく放置します。強力な専用除去剤を使用する際には、素材によって腐食や塗装を傷めてしまうこともあるため、周囲に付着しないように注意が必要です。専用除去剤がしっかりと浸透した後は、スクレーパーを使用してテープ跡を除去します。スクレーパーとは、床や壁面などの表面から汚れや付着物をこそぎ落とすために使われる道具です。スクレーパーの刃は硬く鋭利で、素材によっては表面を傷つける可能性があります。力を入れすぎず、傷をつけないように注意します。スクレーパーでの作業が完了したら、最後に乾いた布で収納内を拭き上げ、キレイに仕上げます。このようにプロの技術を使えば、跡を残すことなく収納内をキレイにすることができます。作業後にはお客様に確認していただき、満足いただける仕上がりとなりました。
専用の除去剤を塗布
スクレーパーにより除去
作業後
ご家庭でもできるシール剥がしの方法には、次のような方法があります。水と中性洗剤を混ぜた液体をシールの上に塗ります。洗剤に含まれる界面活性剤がシールが柔らかくなり、取り外しやすくなることがあります。また、シールの周囲にアルコールを染み込ませたペーパータオルを当て、10分ほど置いておくことでも粘着力を弱めることができます。それでも取れない場合は、シールの周囲にドライヤーで熱をかけるなどシールを温めることで、粘着力を弱めます。熱をかける際には、高温にしすぎないように注意しましょう。粘着力が弱まったシールを剥がしていく際には、定規やいらなくなったカードなどプラスチック製の物を使うと良いでしょう。金属製の物は、削りすぎて素材を傷めてしまう恐れがあるため、避けるようにしましょう。このような方法でも粘着物がうまく取り切れない場合は、当社にお任せください。確かな経験をもつプロのスタッフがお伺いします。
当社では空室のハウスクリーニングと同時にシール剥がしの他、障子や網戸の張り替え、鍵の交換、不用品回収なども行っています。詳しくは下記からご覧ください。
当社が運営する不用品回収のウェブサイト「京滋の不用品回収.com」
参考として、こちらの動画をご覧ください。当社スタッフが実際に網戸の張り替え作業をしている様子をご覧いただけます。YouTubeの公式チャンネルでは、現場の作業風景を日々投稿しています。ぜひチャンネルを登録よろしくお願いします。
