床の白いシミは自分でも直せる!?清掃のプロが方法と仕組みを解説!

京都・滋賀を中心に清掃サービスを提供しているマイジョリティサービスです。今回は、床に白いシミができた場合の対処方法についてまとめたインスタ投稿を紹介します。

 
 
 
 
 
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お掃除のさと | プロの簡単お掃除術(@sato_osouji)がシェアした投稿

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「フローリングの床に白いシミができたんだけど、いくら拭いても取れない…」とお困りの方、そのシミ実はご家庭でもすぐに直せるかもしれません。フローリングには通常、床をキレイに見せつつ保護するため表面にワックスが塗られています。そこへ消毒液など高濃度のアルコールがかかると、表面のワックスの一部が溶けてしまいます。そして中途半端に溶けたワックスが再び固まった結果、光が乱反射して白く見えるようになっているのです。

このような場合、表面のワックスを剥がしてから新しく塗り直すことでキレイにできます。でも、白くなった一部分だけに剥離剤をかけてワックスを塗りなおすというのは面倒ですよね。そこで、小さなシミなら目立たなくできる方法をご紹介します。それは、油とメラミンスポンジを使った方法です。インスタの動画内ではオリーブオイルを使いましたが、サラダ油でもハンドクリームなど、油分を足すことのできる物であれば大丈夫です。白くなった層をメラミンスポンジで擦って削り取りつつ、油分を足して馴染ませることで目立たなくできます。溶けたワックス層の悪化を防ぐため、メラミンスポンジは優しく動かすようにしましょう。

白いシミの予防方法は消毒液が床にかからないようにすることですが、手にスプレーした際の消毒液の霧が少々かかる程度であればすぐ乾いてしまうので、ワックスが溶ける心配はありません。ポタッと大粒で床に垂れてしまったときなどは長時間床の上に残るので白く変色しやすくなります。フローリングの床に垂れたアルコールは、きちんと拭き取るようにしましょう。

ワックスの層が表面だけでなく深くまで溶けていたり、白いシミが広範囲に渡る場合は、上記のような手法では直せないときがあります。そのような場合は剥離剤を使用して現状のワックスを剥がし、新たに一面にワックスを塗布する必要があります。当社ではこのような作業も承っております。実際に作業を行った様子をまとめた記事もありますので、ぜひご覧ください。ご相談・お見積りは無料で承っています。

京都市北区 定期清掃 剥離洗浄(賃貸マンション共用部)

京都市東山区 床の剥離作業 (学生マンション)

 

最後に、当社のYoutubeチャンネルをご紹介します。当社のスタッフが実際に作業を行っている様子を日々アップしていますので、興味のある方はぜひチャンネル登録をお願いします!

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