京都市中京区 ロープガラス清掃 (オフィスビル)

マンション、ビル、病院、オフィス、介護施設、商業施設など私たちが生活していく中で非常に高さのある施設を目にする機会が多いと思います。その高いビルやマンションなどには必ず窓ガラスがありますよね。高くなればなるほど自分で窓ガラスの清掃をするのは危険で難しくなります。皆様もよく街中でガラス清掃を見かけることがあるのではないでしょうか。ビル全体の美観を守るためにもガラス清掃は必要です。当社も窓ガラスの高所作業対応していますが、ガラス作業といっても多くの種類があります。高所作業車や小回りのきく移動式足場(ローリングタワー)、ブランコ作業、最大8メートルまで届く伸縮式はしご、ロング脚立等ありますが、今回は先日行かせていただいたブランコ作業について少し解説したいと思います。

ブランコ作業とは


今回お伺いした京都市中京区で行った作業がこのブランコ作業というものにあたります。ロープガラスや、ブランコ、ロープブランコなどといったりします。ロープガラス清掃とは高所作業車が入れなかったり、窓が固定されて内側から清掃が出来ない窓に屋上から専用のロープを垂らしブランコという板に乗って外側からガラス清掃を行うことを言います。※ロープガラス清掃を行う際屋上にロープガラスを出来るようにマルカン設備されていることが条件です。皆様も一番目にすることが多いガラス清掃作業ではないでしょうか。

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5~10階のビル等で行われることが多く、こちらのビルは6階建て高さ18mになります。比較的低コストで行えることが特徴です。高所恐怖症の方は非常に恐ろしく感じ危険度は非常に高いですが、ロープ自体が切れたり破損したりする事故はほとんどなく、はしご作業より安全といわれたりしているんですよ。ただし、風が強い日や雨の日には作業することができません。予定していても中止、延期にさせていただく場合がございますのあらかじめご了承ください。

清掃方法とは

まずはじめに経験のあるスタッフが必要な装備を装着します。屋上でロープをセッティングした後、ブランコ版に乗り込み常会の窓ガラスから順番に清掃に入っていきます。そして、シャンプー(ガラス洗う時に必要な道具の名前です。小さい棒がついたモップみたいな感じ)に水、洗浄液をたっぷりつけて汚れを拭き、浮いた汚れ、水分などをスクイージーで切っていきます。こちらのスクイージーの作業には技術が必要で、上手じゃない人がすると汚れが残ってしまい仕上がりが綺麗になりません。反対にうまい人がするとガラスが無いかのような仕上がりになります。最後に乾拭きでガラスの淵を拭いて次のガラスにうつっていきます。

 

清掃頻度は

理想的なことを言わせていただくと、通常ガラスであれば2ヶ月に1回の頻度で行うのがいいでしょう。ただ、道路沿いの場所にあるビルや飲食店、商業施設は汚れがつきやすいので1ヶ月に1回の清掃が望ましいです。長期間汚れを放置してしまうと土ホコリや排気ガスの汚れが付着しとれにくくなってきてしまいます。最近の高層ビルなどで使用されているガラスは熱線反射ガラスといって金属の膜で覆われているので強い洗剤を使用するのが難しくなっています。汚れが落ちないほどの汚れになると窓ガラス自体の交換になってしまうため、余計なコストが必要となってきてしまいます。したがって定期的な清掃が必須になってきます。定期的なメンテナンスを行うことでガラスの寿命を延ばすことができます。

 

その他にも店舗や事業所の、サインボールや屋外看板、キャノピー(天井)灯、ビル外装・窓等あらゆる施設の照明器具・機器類のクリーニングも行っております。各種イベント時の横断幕、懸垂幕・看板・アイキャッチ・モニュメント等の取付けも行っています。お気軽にご相談くださいませ。

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