エアコンクリーニングを推す会社社長宅のエアコン分解洗浄を行いました

普段エアコンクリーニングを勧めているわが社の社長宅のエアコンクリーニングを行いました。そう、私の家です。マンションで風の通る部屋に住んでいるのとエアコンの風があまり好きではないので使うことが少なく、たいして汚れていないと思っていて4年ほどエアコンクリーニングをしていませんでした。

が、先日ふとエアコンの奥をのぞくと…。

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カビ、ほこりがビッシリついていました汗汗 「盲点…」と思わず独り言がでました。4年ほど放置していたと書きましたが、正直その間も夏だけしか使用していませんでした。当社の織金部長いわく「経験上、夏だけしか使っていないエアコンの方が汚れがはやい気がする」。その通りかもしれません。使用頻度と汚れは比例しない場合もあります。

現場と現場の合間に植田さんにきてもらい作業をしてもらいました。私はエアコンクリーニングが超苦手なもので。90分ほどかけて徹底的に洗浄をしてもらいました。お見せするのはもとても恥ずかしいですがエアコンクリーニング汚水の写真です。

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灯台下暗しそのものです。植田さんも上位に入る汚さと言っていました(笑)。ご覧になった皆さんもいい教訓にして頂ければと思います。一度エアコンの吹き出し口、フィルターの奥をのぞいてみてください。よく私たちがエアコンクリーニングを2年に1度は行いましょうと言っているのはまさにこういったことが起こりえるからです。といっても、私も分解洗浄してなかったので強くは言えませんが・・・。

今回の私の家のように、エアコンの汚れを放置しておくのは人体に非常に悪影響を及ぼします。近年メディアでもエアコンのカビは危険という話題を取り上げている番組も多いので聞いたことがある方もいるかもしれません。エアコンのカビやホコリが原因で肺炎や気管支喘息などの症状を引き起こしてしまうかもしれません。エアコンは外の空気を吸い込んで中に送り込んでいる・・・わけではありません!勘違いされている方も多いようなのですが、エアコンは部屋の中の空気を吸い込んで冷やしてまた部屋の中に戻しているだけなのです。なので、部屋の中に冷やして戻すタイミングで、エアコン内部にあるホコリやカビも一緒に私たちが過ごしている空間に放出されていることになるのです。エアコンを試運転した際、もしくは稼働させた際に咳がとまらなくなった、のどが痛くなったという経験はないでしょうか?もしかするとそれはエアコンの汚れが原因かもしれません。こちらについて詳しく記載した記事がございますので、ご覧ください。

エアコンのカビ・ホコリが原因で病気になるかも?!

 

作業終了後はやはり気持ちのよいさわやかな風がきて、気持ちがいいです。いつもお客様に言って頂くことが多いですが自分も同じように言ってるのが不思議に思えます。よく施工した後にお客様が「こんな汚い空気を吸っているなんてぞっとする」と仰られていますがまさに身をもって今回実感しました。できるだけこのような汚れた状態に戻さず綺麗なエアコンを保ちたいと思いますよね。なのでエアコンを汚れにくくする方法をエアコンクリーニング施工後のお客様にお伝えしています。それはまずフィルターの掃除をこまめに行うことです。正しい手順に沿って掃除を行いましょう。次に、送風運転を行うことです。エアコンを稼働して止める際、エアコンの内部の湿度をさげるために送風運転を行うようにしましょう。最後に室内を綺麗に保つことです。室内が汚れているとその分室内のホコリが増えてしまいますね。なので必然的にエアコン内部にもホコリが溜まっていってしまいます。ペットを飼っていたり煙草を吸っていることもエアコンが汚れる原因になります。エアコンを汚れにくくする方法、カビ予防についてさらに詳しく記載した記事もありますので、参考にしてみてください。私も植田さんにエアコンクリーニングしてもらってからできる限り実践しています!ぜひ皆様もお試しくださいね。

エアコンのカビ予防方法とは?!

 

まだまだ空きはありますので是非この機会にエアコンクリーニングを当社にお任せください。

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