新型コロナウイルス対策!掃除・消毒をして接触感染を防ぎましょう!

※先日「京都コロナバスターズ」として京都府向日市の保育園に新型コロナウイルスの感染予防消毒へ行い読売テレビで紹介されました。

2019年12月以降、新型コロナウイルスの影響により私たちの生活は180度変わってしまいました。それにより、新しい生活様式を取り入れて生活を行っていることでしょう。2021年8月現在ではすでに第五波がきているといわれており、第一波の時と比べ感染者数も大幅に増加しています。デルタ株やラムダ株といった変異株も日本で確認されています。ワクチンが普及してきたとはいえ、まだまだ気を抜けない状況です。ご存じの方もいるかもしれませんが、新型コロナウイルスの予防として、手洗い、マスクをするといった当たり前のことだけではなく、私たち清掃会社だからわかる接触感染の予防方法を考えてみようと思います。朝日新聞社のニュースでも取り上げられていたように接触感染で感染が広がっていることも多いようです。たくさんの人が出入りする場所の管理者様は要チェックです!

当社は京都・滋賀エリアで清掃サービスを提供する【京滋の清掃会社.jp】株式会社マイジョリティサービスです。ハウスクリーニングやエアコンクリーニングを行っていく中でお客様から寄せられる質問で多いのがエアコンクリーニングと新型コロナウイルスの関連性のものです。エアコンクリーニングを行うと新型コロナウイルス感染防止になるのかどうかまとめました。気になる方はご覧ください。また当社では新型コロナウイルスの消毒作業を承っております。新型コロナウイルスに対応する専門チームを作り、消毒作業を行っています。即日の対応も可能で、はやければ1~2時間で現地に向かいことができます。実際に工場、オフィス、大手スーパー、公共施設などの消毒施工実績ございます。ご相談やご質問などお気軽にお問い合わせください。もちろん秘密は厳守します。また、新型コロナウイルスにおいて自分できる消毒方法をまとめた記事もご参考ください。

新型コロナウイルスとは?

そもそも、コロナウイルスとは何なのか。それは、人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。人に感染症を引き起こすコロナウイルスは今までに6種類が確認されていました。その中で深刻な呼吸器疾患を引き起こすとみられているのが、SARSとよばれる「重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS-CoV)」とMERSとよばれる「中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)」です。新型のコロナウイルスはこれに続く7つ目のコロナウイルスにあたります。

 

どんな症状がでるの?

潜伏期間が約14日、2週間あるといわれています。SARSと同じく、発熱やせき、呼吸困難などの症状がでます。鼻水、くしゃみなどの上気道の症状、下痢などの消化器官の症状はSARSに比べると報告は少なくなっています。また、新型のコロナウイルスは普通の風邪と違って発症から7日目以降から症状が悪化していく傾向があると報告されています。

 

どうやって感染するの?

では、新型コロナウイルス感染症はどのようにして感染していくのでしょうか?現段階で飛沫感染と接触感染の2種類が考えられています。

①飛沫感染
感染者がくしゃみや咳などの飛沫と一緒にウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染すること。電車の中や、学校、イベント会場など人が多く集まる場所で感染することが多い。

②接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で抑え、そのままドアノブなどの周りのものに触れ、ウイルスがついたドアノブなどを別の人が触って感染すること。電車の中のつり革やスイッチなどから感染することが多い。

接触感染を防ぐ対策は?

まず飛沫感染の対策としては、「手洗い」「マスクの着用」をよくテレビでも言われていますね。これは基本中の基本だと思います。ただ、当社が注目したいのは接触感染です。手洗いやマスクはよく耳にするので気をつけている方も多いと思いますが、意外と見落としがちなのは接触感染に関わることです。なので接触感染を防ぐ方法を考えてみたいと思います。

 

「アルコール消毒をする」

インフルエンザやSARSの経験からもアルコールの消毒は非常に有効です。濃度70-80%に調整された消毒用アルコールを使用し、ドアノブや手洗い前の手で触れやすい部分の拭き掃除をしましょう。その際に、汚れや水分はあらかじめ取り除いておきましょう。手指用のアルコール消毒を行う際も、必ず手洗い後に水気を拭き取り使用しましょう。水気があると濃度が薄まり十分な効果がみられません。ホテルや簡易宿泊所のオーナー様や経営者様は特にアルコール消毒を念入りにしてください。感染者が宿泊施設のお部屋に宿泊した場合、部屋の中にウイルスが蔓延している可能性があります。他の宿泊者様にもそこから感染してしまう可能性もありますので、清掃時にドアノブ、リモコン、鍵、スイッチ、ボタン、蛇口、テーブル、イス、階段の手すり、などのアルコール消毒を行ってください。清掃の際は次亜塩素酸ナトリウムや消毒用エタノールなどが有効です。消毒剤を使用する場合、消毒剤を浸したペーパータオルなどによる拭き取りを行いましょう。霧吹タイプのものはウイルスが舞い上がる可能性があるため使用しない方がいいでしょう。SARSの際に、エレベータのボタンから感染が広がった・・・ともされていますので、先ほどお伝えした箇所については徹底的に消毒をしてください。また、清掃の際だけでなく、入り口にアルコール消毒を置くようにするなどの対策が必要でしょう。ここ数日でも、ホテル、宿泊施設の他に、介護施設、工場、病院、幼稚園、保育園、小中学校、高等学校、専門学校、大学、商業施設、スーパー、コンビニエンスストア、事務所などの出入り口にアルコール消毒を設置しているところが増えたと聞きました。上記の施設に入ってくる方々に意識付けをしてもらうためにも、アルコール設置をすることは有効ではないでしょうか。感染症対策の消毒についてさらに詳しく紹介している記事が当社が運営する害虫駆除のサイトでございます。宜しければご参考ください。

新型コロナウイルス感染予防の消毒方法について教えます

アルコール消毒

「清掃を行う」

宿泊施設、商業施設、不特定多数の人が出入りする施設で清潔な環境を作るのに基本的なことは空間を綺麗にすることです。大きな施設だけでなく一般家庭にもいえることですが、ウイルスというのはいろんなところに付着しています。上記で示したドアノブなどの他に、エアコンや衣服にも大量のウイルスが付着している場合もあります。エアコンは空気中のホコリや花粉、PM2.5やウイルスなどを吸い込み吹き出し口から風を送っています。なので、エアコンを少しでも汚さないために部屋の掃除を行いましょうとよく言われると思います。なので、エアコンにもたくさんのウイルスや汚れが付着していることになります。エアコンクリーニングやフィルター掃除などを行うのが賢明です。また、外出をした衣服をそのまま放置してしまうと他の衣服にもウイルスが移ってしまいます。洗濯できるものは洗濯をし、できないものはアルコール消毒を行いましょう。もし、感染した人と一緒に洗濯しないといけない場合は、一緒に洗っていただいても問題ありません。ただ、タオルの共有は避けるようにしましょう。

もし新型コロナウイルス感染症かな?と思ったら

 

咳や熱が出だし1週間後くらいから悪化しだしたり、もし新型コロナウイルスかな?と感じたら専用の相談窓口へ電話をしてください。この専用番号は各自治体によって様々ですのでインターネットや厚生労働省のHPなどで確認をお願いします。ちなみに京都と滋賀のHPは記載しておきますのでご確認ください。また2020年12月現在ではかかりつけ医でもPCR検査を受けられるようにもなりました。一度かかりつけ医に電話で確認をしてみてくださいね。

京都府の新型コロナウイルスに関する専用窓口

滋賀県の新型コロナウイルスに関する専用窓口

 

まとめ

 

2021年8月現在、当社でも消毒作業のご依頼が多くなっています。感染者も毎日過去最多を更新とメディアでは伝えています。感染しても症状が軽い人が多いと聞きますが、重篤化することも考えられますので、対策・予防は徹底して今できることを行っていくことが大切です。感染後の後遺症が深刻だという例も多く出てきています。当社も下記の様にお客様のところへお伺いする際は対策を行います。

感染症対策

2024年4月
« 1月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930